かっこいい男には、かっこいい男のしぐさがある。
意外かもしれませんが、かっこいい男たちはそのしぐさを、生まれ持ったわけではありません。彼らだって、みなさんと同じように、かっこいい男のしぐさとは何なのか調べ、学んだ上で日々の生活で実践しているのです。
あの人、かっこいい。そういうしぐさは、実は泥臭い努力によって成り立っているわけです。
今回の記事では、かっこいい男のしぐさはどういったものなのか、まとめました。
どれも簡単にできるものばかりなので、ぜひ明日から実践してみてください。
それではいきましょう。
前提:イケてるモテ女子に聞きました
今回、かっこいい男のしぐさをまとめるにあたり、個人的にこれはマストやな、というものはいくつかあったのですが、それでは主観的になりすぎてしまう懸念がありました。
なので、彼氏が途切れない、イケてるモテ女子である友人A子に、飲みに行きがてら「かっこいい男のしぐさ」とは何か、やんわりヒアリングをかけました笑。
そしてわかったのは、かっこいい男のしぐさは、決して難しいものではなく、ある意味当たり前のことばかりであるということ。
そしてその根底には、「ちょっとの気遣い」があって、それをするだけで印象がグッと変わるということ。
それでも、少数の意見すぎだろってツッコミが聞こえてきそうですが、まぁー納得のしぐさが多く、自信を持って紹介できるものばかりです。
早速、ご紹介していきます。
かっこいい男のしぐさ5選
相手の目を見る
まず、最初のかっこいい男のしぐさは、相手の目をしっかりと見ることです。
相手の目を見て話すことは、コミュニケーションの基本。
目を見ないということは、それだけで自信のなさやネガティブなイメージを相手に与えてしまいます。
にも関わらず、これができない男が多いこと多いこと。
デートで食事に行った際などは、大げさなくらい、じっと相手の目を見ることを心がけましょう。相手が照れだしたら勝ちです笑。
まぁ、今まで見ることに苦手意識を持っていた人にとっては、やっぱり慣れは必要かもしれません。慣れるまでは、鼻の上とか眉間を見てごまかしてもいいでしょう。
ですが、毎回「目を見る」ということを意識するのは忘れないようにしてください。
その意識が、あなたをかっこいい男へと変えていきます。
ドアを開けてあげる
続いてのかっこいい男のしぐさは、ドアを開けてあげることです。
自動ドアが普及した今でも、ドアを開ける機会はとっても多い。
もしデート中に、あなたたちの前に自動ではないドアが現れたならば、必ず男性が先に開け女性を通してあげましょう。
死んでも先に開けてください笑。
会社で上司と外出するときや行動するとき、ドア開けたりしますよね?
それと同じです。
これは目を見るみたいに、克服するものでもなんでもないです。
やるかやらないか。必ずやるようにしましょう。
コートをハンガーにかけてあげる・着せてあげる
続いてご紹介するかっこいい男のしぐさは、主に秋冬限定で使いたいものです。
それがそう、コートをハンガーにかけてあげる、そして、着せてあげることです。
デートで、飲食店に入ったときのことをイメージしてみてください。
なんも考えず、とりあえず自分だけちゃちゃっと着席とかしてませんか?
それは、絶対NGです。
自分が座る前に、必ず相手のコートを受取り、ハンガーにかけてあげましょう。
もしくは、ハンガーを差し出してあげるだけでも全然印象は違います。
あとは、楽しい食事を終え、お店を出る時ですね。
さっと女性のコートを手に取り、後ろから着せてあげましょう。
服とかスールを買いに行くとき、店員さんがしてくれるやつのイメージです笑。
女性がお姫様気分になること間違いなしです。
食べ物で苦手なものを聞いてみる
こちらも、デートで飲食店に来たときを想像してみてください。
色々なメニューがあると思いますが、適当にオーダーしてしまってはいませんか?
ここで、「何か嫌いなものある?」と聞いてあげるようにしましょう。
これだけでも、グッと印象アップです。
更に、嫌いなものがある場合は大体それに紐づくエピソードがあるはずです。
そこを掘り下げることで、話題にもなります。
その後は逆に好きなものを聞くコンボが、個人的には鉄板の流れですね。
暑さ・寒さを気にする
次に紹介するのが、最後のかっこいい男のしぐさです。
それは、暑さ・寒さを気にしてあげること。
往々にして、夏は冷房が寒すぎたり、逆に冬は暖房が暑すぎたりするものです。
さりげなく「寒くない?」「暑くない?」と聞いてあげることで、スマートな男になれます。
お互いが共有している空間を、快適で気持ちいいものにするのは、とても大事なことです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。モテ男たちがこれを読んだら、きっと「基本のキ」すぎて、何を今更、という感想を持たれるかもしれません。
ですがこんな簡単なかっこいいしぐさを、できていない、意識していない男性が、本当に多いんです。
だからこそ、ちょっとの気遣いで、簡単に周囲と差別化を図ることが可能です。
ぜひ、明日から実際に試してみてください。