髭って意外と悩みのタネですよね。
✓毎日の髭剃りがめんどう、、
✓朝剃ったのに、夕方にはもうジョリジョリする、、
✓でも、髭脱毛は値段も高そうだし、痛そうだし、抵抗がある、、
なんでや!なんで自分はこんな髭が濃い系男子として生まれてしまったんや!とお嘆きの方も多いかと思います。
髭モジャのワイルド系イケメンもいますが、髭がなくお肌つるつる男子がかっこいい!と声高らかにいう女性もやはり依然として多いです。
髭脱毛にも興味はあるけど、なんとか自宅で髭脱毛を行うことはできないのでしょうか?
今回の記事では、そんなお悩みをもつ皆さんのために、自宅で行う髭脱毛について情報をまとめました。
それではいきましょう。
髭脱毛は自宅ではできない
結論から言うと、「髭脱毛」を「今後永久的に、髭が生えないようにすること」と定義するのであれば、自宅で髭脱毛を行うことはできません。
なぜならば、今後髭が生えないようにするということは人体の細胞を破壊するというれっきとした医療行為にあたりますので、然るべき医療機関でしか受けることができないからです。
冒頭から、なんだよ、自宅じゃ髭脱毛できないんかよと思った方、すみません。
僕も調べていて、なんだよって思いました笑。
でも、よく考えるとめっちゃ当たり前の話ですよね。
毛根を死滅させる機械が市販されていたとしたら危険極まりないです笑。
ですが、このページをご覧になっている人は、きっと時間的余裕がなかったり、医療機関での髭脱毛に抵抗があるケースが多いでしょう。
そんなヒゲモジャ系男子でも、自宅でできる髭ケアがあります。
それが以下3つです。
✓髭が生えることを抑制すること
✓ワックスで髭を除毛すること
✓脱毛器をつかって髭を減らすこと
今回の記事では、自宅でできる髭脱毛としてこの3つを紹介していきたいと思います。
順番に見ていきましょう。
抑毛ローション
まずは、「髭が生えることを抑制する」ケアです。
ここで登場するのが、抑毛ローションです。
抑毛ローションとは?
抑毛ローションとは、その名の通り、ムダ毛の促進をおさえるローションのことです。
様々な種類がありますが、基本的にはローションに含まれている抑毛成分が、髭の毛根へと入り込み、圧倒的な勢いで生えようとしてくる新しい毛のスピードを遅らせたり、抑制する効果があります。
手軽にすぐ始められる
抑毛ローションの魅力はなんといってもその手軽さです。
適量手にとって、顔に塗るだけ。
化粧水を使っている人も多いでしょうから、そんな人はその化粧水の代わりにこの抑毛ローションを塗るだけで大丈夫です。
毛根に作用するのがうれしい
除毛だと、一時的に毛をきれいさっぱり取り除くだけで、その後は普通に勢いマックスで髭が生えてきてしまいます。
ですが、抑毛ローションの良いところは髭の毛根に作用し、長期的に使用すれば根本的に髭が生えることを抑制してくれます。
髭が、生えにくい、あるいは薄くなる状態に持っていくことができるわけです。これは、うれしいですよね。
即効性はない
そんな抑毛ローションにも、実は大きなデメリットがあります。
それが、即効性がなく、効果を実感するまでに時間がかかるという点です。
人それぞれですが、最低でも1〜3ヶ月くらいは使い続けて、様子を見なくてはなりません。
しかも、自分に効果が出るかは、明確ではないにも関わらず、です。
効果があるかどうかもわからないのに、使い続けるのは正直厳しい。。
保湿効果などもあり、使用していて肌に悪影響を及ぼすわけでは全くないのですが、この即効性のなさが抑毛ローションの唯一にして最大のデメリットですね。
脱毛ワックス
次に、「髭を除毛する」脱毛ワックスに関してです。
脱毛ワックスとは?
皆さんも、イメージはできると思います。そう、ワックスを肌に塗って、一気に、ズルっと剥がして、毛をきれいさっぱり抜ききるやつです。
処理が非常に楽
脱毛ワックスの利点は、その処理のシンプルさ、楽さです。
脱毛したい部位にワックスを薄く塗り伸ばし、剥がすだけ。
忙しい朝の時間帯でも手軽ですし、商品によっては、以降、ムダ毛が生えるのを抑制してくれるものもあります。
肌荒れの危険性あり
一方で結局、自然に生えている髭を、強引に抜き去るのが脱毛ワックスですから、肌荒れには十分に注意が必要です。
基本的に、「毛を抜く」という行為は肌に深刻なダメージを与えます。
また、脱毛ワックスに含まれている成分が肌に合わず、アレルギー反応を起こしてしまうケースもなくはないです。
せっかく髭を処理したのに、現れた肌が荒れてしまっている状態では元の子もない…。
使用する際は、慎重に行うようにしましょう。
個人差はあるが、痛い
脱毛ワックスで脱毛なんて、どう考えても痛いでしょ。
と、お考えのあなた、安心してください、
めちゃくちゃ痛いです笑。
脱毛ワックスの基本の仕組みは、温めたワックスが、髭に付着した際に冷えて固まり、それを力で引っ張って引き抜くというものになります。
一瞬の痛みではありますが、毛を抜いた瞬間は、ぼくもめちゃくちゃ痛かったです笑。
試してみればわかると思いますが、一本の毛を抜くだけでもだいぶ痛みを伴います。
それが複数本になるわけですから、当然痛みも相当なものになるというわけです。
特に、鼻の下の部分は皮膚も薄いため、かなり痛いという声も多数。
なので、自宅でできる髭脱毛の方法論としてはご紹介するものの、正直実際に実施するのはあまりおすすめしません笑。
脱毛器
自宅でできる髭ケアとして最後にご紹介するのが、脱毛器です。
これは、値は張りますが、なかなかに優れものだと考えています。
脱毛器とは?
脱毛器とは、その名のとおり自宅でムダ毛ケアをするために家庭用に開発された脱毛器のことを言います。
基本的には女性をターゲットに作られた商品が多く、髭に対抗するためには出力が弱いものが多いですが、髭ケアにも使えるものもいくつかあります。
脱毛器は5種類ある
そんな脱毛器ですが、一般的には5つの種類があります。
それが
・フラッシュ(光)式家庭用脱毛器
・レーザー式家庭用脱毛器
・高周波(超音波)式家庭用脱毛器
・サーミコン(熱線)式家庭用脱毛器
・ローラー式家庭用脱毛器
です。
上記の中でも、髭にも有効でオススメなのは、フラッシュ式とレーザー式の脱毛器。
なぜならば、フラッシュ式は脱毛サロンで行われる光脱毛を、レーザー式は医療脱毛クリニックで行われるレーザー脱毛を自分で行うことができるからです。
もちろん、自宅で安全に利用できることを考慮して、照射される光やレーザーの出力はサロンやクリニックよりも低く設定されてはいるのですが。
この光とレーザーはいずれも、メラニンと呼ばれる成分に反応して、毛根にダメージを与え、髭を減らしていくというメカニズムなので、一時的に髭がなくなるだけでなく、これから生えてくる髭を減らす減毛効果があるのが良い点です。
一方でそのほかの脱毛器である高周波式やローラー式は、今生えている髭を処理するだけ。
これから生えてくる髭にもアプローチして、髭を薄くしたいのであればフラッシュ式かレーザー式を選ぶようにしましょう。
髭は脱毛器で永久脱毛できる?
こうなってくると、あれ?この脱毛器あれば医療機関行かんでも髭脱毛できんじゃん?と思いがちですが、永久脱毛は冒頭お伝えしたとおり、この家庭用脱毛器では不可です。
光の出力が、全然違うからですね。
髭とか一生生えなくていい!
ツルツルの肌にしたい!
という方は、やはり医療機関へ行きましょう。
ただ、家庭用脱毛器でも、使用回数を重ねることで、髭剃りがこれまでより楽になるまで減毛するレベルまで持っていくことは十分に可能です。
脱毛器での髭脱毛は痛い?
家庭用で出力が弱いとはいえ、毛根にダメージを与えるという仕組みに変わりはありませんので、光やレーザーを照射時に痛みを感じます。
どんなもんなのか、調べてみたところ、一般的には輪ゴムでパチンと弾かれるくらいの痛みとのこと。
えぇ、めっちゃ怖いやん笑。
輪ゴムでパチンて。輪ゴムて。
ちなみに、光とレーザーであれば、レーザーの方が狭い範囲に一極集中で照射するため、痛みを感じやすいようです。
逆に言うと、家庭用脱毛器は自分で照射する強さを調整することができます。
痛みが強い!と感じたら出力を下げて痛みを軽減させたり、あるいはこれくらいなら全然耐えられる。ということであれば出力を上げて効果を高めるといいでしょう。
おすすめの脱毛器は?
せっかくなので、おすすめの脱毛器についてもご紹介したいと思います。
それが、
トリアです。
トリアは、現在市販されている家庭用脱毛器の中で唯一、レーザー式の家庭用脱毛器となります。
出力は当然抑えられているものの、医療機関でも導入されているダイオードレーザーを搭載。
フラッシュ式よりも脱毛効果が高いので、なるべく短期間で濃い髭を薄くしたい方におすすめです。
自宅での髭脱毛は、デメリットもある
自宅でも行うことができる髭ケアを紹介してきましたが、実はデメリットも多くあります。
仕上がりが完璧でなくなるリスク
特に、脱毛器でのケアを選択した場合にはなりますが、あごの下など自分では見えにくい部分は手入れが難しいです。
そのため、レーザーのうち漏れが生じる可能性があります。
そうなると、仕上がりにムラが出て、髭がヘンテコな生え方をしてしまうリスクがあります。
肌トラブルの原因になりうる
抑毛ローションや脱毛ワックスは、個人差はあるものの、人によっては乾燥やかゆみを伴い、肌にダメージを与えてしまうことがあります。
特に脱毛ワックスは、細心の注意が必要。
また、脱毛器にしたって、自分の肌の状態にあった光の強さを設定できていないと、火傷のように肌を痛めてしまう可能性が高いです。
自宅で髭脱毛を行う場合は基本的には全て自己責任。
何でやるかは、十分に自分の肌と相談して決めることが大切です。
意外とコスパは良くない
自宅での行う髭脱毛は、実はあまりコスパは良くないです。
例えば脱毛ワックスは、一回の処理で肌はきれいさっぱりツルツルにはなるものの、当然永久的な脱毛効果がないため、けっこうな頻度で手入れを行わなくてはなりません。
また、抑毛ローションや脱毛器も同様で、髭剃りと平行した継続的なケアがどうしても必要になります。
そうなると、ランニングコストもバカにはなりません。
合計して使ったお金を計算すると、結局医療機関に行ったほうが安かった、なんてこともありえてしまいます。
本当に髭脱毛したい人はやっぱりクリニックに行こう
というわけで、本当に髭脱毛したい人は、おすすめは自宅で頑張るのではなく、医療機関やクリニックに行くことをおすすめします。
なによりも
✓永久脱毛ができる
→自宅で終わりが見えない髭ケアをやるよりはるかに効率的
✓安心・安全
→自宅で行う髭ケアは、肌トラブルにつながりやすい
という二点が、でかいですね。
おすすめは、ゴリラクリニックです。
ふざけた名前をしていますが笑、技術力が非常に高く、またコストパフォーマンスにも優れています。
気になる人は、カウンセリングだけなら無料ですのでぜひお試しあれ。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
以上、自宅で行う髭脱毛に関して、まとめた話でした。